ルサンチマン 「ルサンチマン」とはフランス語で、弱者が強者に対して「うらみ・ねたみ・そねみ」といった感情を持つことを言います。 ドイツの哲学者ニーチェによれば、ルサンチマンにはそうした感情からくる復讐心を含んだ「価値の転換」といった心の動きまで含んでいるといいます。 例えば、ニーチェはローマ帝国時代にユダヤ人がそれまでの貴族的価値/3/18 浮上するために必要な道筋とは ――――逆に言うと、悪しき伝統は批判していくということでもありますよね。 実際、『新・堕落論』のなかでも、日本に根強く残る「世間」を痛烈に批判して、近代的な個の必要性を説いています。 小林 もうここ何年か、文春を筆頭にマスコミも堕落して、不倫バッシングばかりしているでしょう。 昔はそこまでひどくまず、第一の性向を持つ人は、 交通渋滞のなかでも平静を保つことが容易にできる穏やかな人であり、 第二の例は、怒りっぽいが自制することのできる人であり、 第三の例は、怒りっぽいが平静を保とうと努力し、 それに成功しない人であり、最後に第四の例は、 あたり構わずののしり
ルサンチマンの解放 孫ふたり 還暦過ぎたら 五十肩
